2010年9月17日金曜日

モンゴル映画

バヤール、昨日の夜に連絡とれました。
病院に行って、ひじは縫ったそうです。頭は様子を見てるそう。
入院しろと言われたけど、できないから毎日通う、とのこと。
かなり疲れが溜まってるんだと思います・・・。
でもちゃんと日本語喋れてたし、声を聞けてほっとしました。
ちょっとちゃんと休んでほしいなぁ。

昨日の夜はゲルレたち女5人と、映画を見に行きました。
事務所から歩いて20分のところ。
でも歩道なんてないので、車の間をすり抜けながら車道をひた走り、プチTRYみたいな状態で、きゃーきゃー言いながら、かなりスリリングな道のりでした。(行く途中、バスと普通車事故ってました、ほんと日常茶飯事とはこのことです。)
車椅子5人に健常者3人だったので、2人は勇ましく車椅子こいでました。
あの、セミナー中アイドルだったツーモ(覚えてますか?)は結構たくましいというのがよくわかりました。

なんとか到着。
言わなくてもわかるとおり、相変わらずの階段だらけでしたが、店員さんに抱えてもらい、
「スロープつけてねー」
と一応運動もしつつ、映画鑑賞。
「ми:15」というモンゴルの映画を見ました。
この映画、実際にモンゴルで2年程前に起こった、ヘリコプター墜落の映画だったのですが・・・
グロすぎる・・・
1時間半中、1時間くらい「うわぁー」「いたいよー」みたいなシーン。
ずーっと絶望で、救いは最後の1分、救護隊のヘリに発見されたシーンのみ。
正直ほとんど見てられませんでした。
きつかったー・・・。
次見るなら、もっと気楽にモンゴルの恋愛もの見たいです。ほんとに。

そうだ、みんなが持ってきてくれた日本のお菓子は、モンゴル人に大好評です。
事務所の机の上に、こまめに出してるんですが、速攻なくなります。
アベラさんは、
「お客さんが来たときに出すんだからスタッフあんまり食べないように!」
って注意するくらい。
それでも私は出し続けますけどねー。